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全房発酵・自然派の代表格。今や手に入れるのが難しくなっているパカレですが、少量確保しました!超激レア商品となっております!!

故マルセル・ラピエールを叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化したジュール・ショヴェに師事しました。ジュール・ショヴェに学んだヴィニュロンは数多いですがフィリップが最後の教え子で全てを学んだと言われています。

フィリップがワイン造りで最も大切にするのが畑に生息する野生酵母の存在です。

土壌の力をワインで表現する為には野生酵母でないと無理だと考えており、化学薬品の使用は一切行いません。使用するのは硫黄とオリゴを多含む植物性調剤、マグネシウムを含むシリスのみ。醸造所ではまず人間がトロンコニック型発酵桶に入り、足で優しく葡萄をつぶしていきます。発酵は「セミ・マセラシオン・カルボニック」による全房発酵。発酵中の温度管理は行わないません。

『自然を維持した畑の野生酵母は約30種。それぞれの酵母が働く温度や環境は異なる為、低温からゆっくり温度が上がりながら発酵することで色々な酵母が働ける環境をつくっており色々な酵母が色々な味を作る』

と語っています。

アルコール発酵後は228L樽でマロラクティック発酵及び熟成。熟成中はできる限り酸素との接触を避け、澱と接触した還元的な状態においておきます。

パカレは言います。

『発酵中は酵母、熟成中は澱が重要。ワインにとって澱は胎盤のようなもの。バトナージュはしない。樽の移し替えを1回する。これでバトナージュと同じ効果が得られる』

と話しています。

醸造中はSO2を一切添加しません。瓶詰め前に必要最低量のみ添加。早く消費する「ボジョレー・ヌーヴォ ー」は完全SO2無添加で造ることもあります。
「ヴァン・ナチュール」の代表のように語られるフィリップ・パカレですが、実際には自身が行うワイン造りは全て化学で証明出来ると考える理論派です。
フィリップ・パカレが造りたいのは 土壌を表現したワインなんですね!自然を大事にした造りをポリシーにしています。

ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022 フィリップ・パカレ

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シャブリ 1er・Cru ボーロワ 2022 フィリップ・パカレ

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ムルソー 2022 フィリップ・パカレ

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ムルソー リモーザン 2022 フィリップ・パカレ

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ピュリニー・モンラッシェ 2022 フィリップ・パカレ

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マール・ド・ブルゴーニュ [2018] フィリップ・パカレ

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ナチュラルワイン(ナチュール)ってどんなワイン?

結論:ナチュラルワインの定義は決まったものがありません。

「有機(かそれに近い)栽培でブドウを育てて、酸化防止剤(=亜流酸塩、SO2とも)をはじめとする、化学的な添加物や介入をできる限り減らして醸造し、瓶詰めしたワイン」、または「(ナチュラルワインは)出来るだけ無農薬でぶどうを育て、添加物を極力ゼロに近づけたワイン」と実は曖昧なものなんです。

ですが、ナチュラルと言うだけあって、自然を意識したワイン造りがされていることが一つの定義になっています。

<農法>

【ビオロジック 】

有機農法のことです。認証機関が世界に複数あり細かい規定は異なりますが、ポイントには①化学肥料、除草剤、殺虫剤など化学物質を畑で使用しない②認証までには有機への移行期間がある(2~5年ほど。機関により差があります)③酸化防止剤(亜硫酸塩)や銅成分剤(ブドウの病気を防ぐ)の使用は認められるが制限が厳しくなる④認証に費用がかかるということが挙げられます。

【ビオディナミ 】

ビオディナミは哲学的、概念的なところがあり、畑をひとつの生態系としてとらえて、自然環境や宇宙からくる力などにも理解を深めることなどが根底にあります。具体的には①畑での化学物質の使用は当然禁止②農業暦をもとに作ったビオディナミカレンダーを用いて農事を行う③天然素材を使用した調合剤(プレパラシオン)を畑で使用することなどが例に挙げられます。

【リュット・レゾネ(減農薬)】

できる限り化学物質の使用を避け、必要な場合にのみ少量使用するといった農法です。

【リュット・アンテグレ】

畑で天敵の虫などをうまく利用して害虫に対抗するという農法。

【サスティナブル農法】

CO2排出量削減や敷地内に野生動物が生息できる環境を整えるなど自然環境と人の労働環境を壊さないように配慮しながら、化学農薬や化学肥料の使用を制限してワイン造りを継続できるようにしようとする農法。

<醸造>

ナチュラルワインでは醸造工程で人為的な介入を抑えることが重要視されます。

ナチュラルワインには人的介入の少なさから天然酵母を用いるのが一般的です。般的です。天然酵母は様々な株が混じった状態ですので不安定で醸造や管理に手間と時間がかかりますが、人為的な操作が加わっておらず複雑な風味を生み出したり偶然性があったりといった魅力があります。

<フィルター>

フィルターはワインを醸造する工程のひとつです。目的はできたワインから「不要なもの」を取り除くこと。醸造中のワインの中には様々な不要物が発生します。大きなものであればブドウの皮や梗、細かいものではブドウの成分が固まって発生する澱、醗酵を終えた酵母のカスなど。これらはすべてフィルターによって取り除くことができるのですが、フィルターの目が小さければ小さいほどワインの風味成分も一緒に奪われてしまいます。ナチュラルワインではフィルタリングを「醸造時の人為的介入」と考えるため、ノンフィルターまたはごく軽いフィルターしか使用しないことが好まれています。

<酸化防止剤>

果汁や果皮などを「生」のまま取り扱うため、ワイン造りの現場には常に「酸化」がついて回ります。また、醗酵に酵母など微生物の力を使う一方で、望まない菌やバクテリアによる汚染リスクと隣り合わせです。ワインに限らず様々な食品や飲料の生産現場ではこれらのリスクを回避するために「酸化防止剤」が使われてきました。ワインの酸化防止剤にはいくつかの種類がありますが、もっとも代表的なのが亜硫酸(塩)です。硫黄を燃やして発生させたガスが水に溶けたものが亜硫酸で、酸化防止に加えて殺菌効果も高いことから非常に有用な物質です。亜硫酸は適切な量であれば人体に無害です。

上記に加えて果実味と赤ワインの色調を薄くする効果があることなどから、人為的介入避けたワイン造りを行うのであれば品質が保持できる範囲内で添加量を少なくする方がよいとされています。

長く文章だけになってしましまいましたが簡単な説明をさせて頂きました。

ご一読ありがとうございました。

フレデリック・コサールってどんな人?

ブルゴーニュのビオディナミ生産者の中でも、確固たる評価を得ているフレデリック・コサール氏。
コサール氏は、ニュイ・サン・ジョルジュのネゴシアンでブレンダーとして働いた後、1996年に彼は義理母(当時)と一緒に念願のドメーヌを立ち上げ、ドメーヌ「シャソルネイ」を設立。その後、2005年に新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートし現在に至ります。

第2の『ロマネコンティ』とも称されるワインを造る醸造家。 ブルゴーニュワインのクルティエとして長く活躍し、独自の道を切り拓いたフレデリック・コサール。 彼の情熱はドメーヌシャソルネイの設立につながり、続いてネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートしました。

現在、コサールは10haの畑を5人で管理している(繁忙期は季節労働者が数人手伝う)。
彼の所有するブドウ品種は、ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテで、樹齢は若いもので8年。平均樹齢が50年で、古樹になると樹齢が80年に達する。彼の提唱するvin Vivant(活きているワイン)をグランクリュで表現することを目標に、日々探究を続けてきたコサールがついにその夢を実現。
2000年から畑のプレパラシオンに病気の耐性を強化するホメオパシーを取り入れ、ブドウの活性化を図る。醸造面でも、粒単位での選果、SO2無添加、ノンフィルター、徹底した温度管理、地中カーヴの増設など、大胆でありながら繊細にして努力家の彼は、良い品質のワインをつくるために支払う代償は全く惜しまないのです。

【クルティエとは】

クルティエとは、フランスのあらゆるワイン産地で活躍するワイン仲介業者で、ほとんどは一匹狼の仕事師です。 ブルゴーニュには公式登録者で約70人おり、それぞれの“縄張り”におけるあらゆるぶどう栽培家やドメーヌを熟知した上で、生産者からネゴシアンへのぶどう・果汁・樽・ビンでの販売の仲介をしています。

【ホメオパシーとは】

もともとは医学用語であり、同毒治療とも言われる治療法です。
現在起きている、もしくはこれから起こる症状と同類のものをごく少量希釈し、使用することで症状に対する免疫を持たせたり、自己治癒能力を高める補助的な役割を果たすこと。自己治癒能力を上げることでボルドー液等の使用が減り、土壌や周辺環境の汚染を抑えるなどの利点があります。

【プレパラシオンとは】

ビオディナミ農法で使用される、天然成分の調合剤。散布、配置する事で、土に活力を与えたり、生態系を整えたりします。
牛の角にシリカを詰めたものや、イラクサの浸出液などがあり、501、502等、番号がつけられています。

フレデリック・コサール ラ・シャソルナード(2021) スパークリング NV

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フレデリック・コサール モルゴン コート・デュ・ピィ 2020 レ・ザン・オー

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フレデリック・コサール モルゴン ヴェルシオン・スッド NV

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ブルゴーニュ好き必見!ルイ・ジャド プレミアムワインをメインに6種類のご紹介!

ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。

ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、全てブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全てのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。

縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。

※すべての商品を受注発注とさせていただきます。

輸入元の在庫も常に変動していますので、完売の際はご了承ください。

※ルイ・ジャド スタンダード商品こちらをクリックお願い致します※

ルイ・ジャド シャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム 2017

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ルイ・ジャド エシェゾー グラン・クリュ 2019

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ルイ・ジャド ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ヴォークラン 2015

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ルイ・ジャド ポマール 1er レ・グラン・ゼプノ 2017

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ルイ・ジャド コルトン・シャルルマーニュ 2018

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ルイ・ジャド モンラッシェ グラン・クリュ 2020

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ブルゴーニュ好き必見!ルイ・ジャド スタンダードをメインに6種類のご紹介!

ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。

※ドメーヌとは、フランスのブルゴーニュ地方で使われる言葉で、自分でブドウの栽培から醸造、熟成、瓶詰めまでを行う生産者のことを指し、その多くは家族で経営を行っています。

※ネゴシアン(ワイン商)とは、自分で畑を持たず、ブドウ栽培家やドメーヌからブドウや樽・タンクに入ったワインを購入して、醸造・熟成・アッサンブラージュ(ブレンド)して瓶詰めし、販売する形態をとる生産者のことです。

テロワールを反映した個性豊かなワイン造りも特徴の1つです。


ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点で、全てのワインがブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けワインなのです。
ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインはローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全てのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。


ドメーヌとしてブドウ栽培から始まり瓶詰めに至るまで、すべて同じ生産者が行うこともあり、熱い想いでワイン造りに取り組み、品質向上や品質維持に努め、良質のブドウが収穫できる年もそうでない年も消費者により良いものをとの想いで造るからこそ人気を集め、価格も高くなる傾向にありますが、ネゴシアンとして生産するワインの側面もあるので他の生産地のワインとアッサンブラージュすることができるため、ワインの品質を安定的に保つことができるのも魅力の1つです!

※すべての商品を受注発注とさせていただきます。

輸入元の在庫も常に変動していますので、完売の際はご了承ください。

ルイ・ジャド シャンボール・ミュジニー 2018

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ルイ・ジャド ヴォーヌ・ロマネ 2021

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ルイ・ジャド ニュイ・サン・ジョルジュ 2021

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ルイ・ジャド ポマール 2018

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ルイ・ジャド プイィ・フイッセ 2021

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ルイ・ジャド サン・ヴェラン 2021

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エマニエル・ルジェってどんな人?

「ブルゴーニュの神様」と言われる、アンリ・ジャイエ氏の真の後継者。

【ドメーヌの歴史】

最高品質のものを造るという姿勢の元、非常に繊細で芸術品とも言えるワインを生み出す偉大なドメーヌ、エマニュエル・ルジェ。至高のブルゴーニュワインを求めるものにとって羨望の的であり、入手困難なドメーヌの一つとして、多くのワインラヴァーを魅了しています。

衰えを知らぬ人気を見せつける、エマニュエル・ルジェ。かの御大アンリ・ジャイエ氏の甥であり、その跡継ぎとして知られるルジェは、叔父の厳しい指導から学び取ったワイン造りの極意をもとに、ジャイエのスタイルをしっかりと継承しています。この「パストゥグラン」は、ヴォーヌ・ロマネ村の平地にある1ha少々の畑から生まれるブドウで造られているのですが、この畑こそ、ルジェ自身が唯一所有している畑なのです。そんな希少なイメージとは裏腹に、値段はリーズナブルになっています(村名レベルで数十万円ですが、パストゥグランも普通に考えたら高いです。。。)

ルジェの高価格帯のアイテムは、今飲んでもまだまだ固さが残っているはずですが、このようなパストゥグラン・クラスであれば問題はないです!ルジェのパストゥグランはガメイの概念を覆す一本!

ブドウ栽培もアンリ・ジェイエ氏の哲学を引き継いで、できるだけ自然に育てています。エマニエル・ルジェのワインは、まず香りから味わってほしい。そんなワインです。

ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン 2020 エマニエル・ルジェ

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ドメーヌ・ラモネとは?

世界に知れるブルゴーニュ白ワインのトップ生産者。

【ドメーヌの歴史】

1920年代前半に、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌです。
ピエール氏が最初に購入したのは1.5haのシャサーニュ1級レ・リュショットで、現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌ原点はここから始まりました。
ドメーヌ設立から元詰を開始し、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけになりました。

しかし、醸造自体は意外にもシンプルです。
このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さです。雹や霜の被害にあって収量が激減しても、収量よりも、品質を最優先としています。

最新ヴィンテージとなるブルゴーニュの2021年は、遅霜や湿気、病気等により葡萄畑は壊滅的な被害を被り、また、フランス農務省からも過去半世紀で最低の収量との報告もされています。中でも、萌芽が早く早熟のシャルドネ主体のコート・ド・ボーヌ地区の霜害は甚大で、コート・ド・ボーヌの白ワインは平均収穫量の70%~80%減少と言われています。
この影響もあり、これから順次リリースされる2021年ヴィンテージは大幅な価格高騰と品薄が必至な状況となっております。
赤白問わず、シャサーニュ・モンラッシェのトップ・ドメーヌには変わりありません。

ブルゴーニュ コート・ドール ブラン 2021 ラモネ

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マルス蒸留所ブレンダーと樽を選ぶシングルモルト体験のご案内

武蔵屋がコラボしてるプロモーション特化型BAR『カクウチベース POPUP SHIBUYA』で前回大好評だった樽選定会兼セミナーの第二弾が開催決定!

“あなたが選んだウイスキーが商品化するかも!?”

本坊酒造、マルス駒ケ岳蒸溜所から製造主任兼ブレンダー河上國洋氏を招き一般の方やバーテンダーを含め樽の選定会を特別に開催します。


河上氏から特別な講習を受ける参加者の投票によって選び一番人気の商品が翌年にボトリングされ商品化 !
参加した方は優先的にボトル購入が可能となります。

生産者と過ごし商品化に携われる滅多にない貴重な体験!

是非ご参加お申し込みお待ちしております。

※選定後リリースは2024年9月末頃〜10月頭予定。

【開催日】
2024年4月6日(土)1部:13:00-14:30 or  2部:15:30-17:00 ※各回24名限定

会場:カクウチベースPOPUP SHIBUYA前集合、同建物内セミナールーム 

150-0002東京都渋谷区渋谷3丁目21-3 渋谷ストリーム1階
https://shibuyastream.jp/shop/detail/?scd=000048

参加費¥6000(税込)

ご予約はこちらまで!
↓↓
カクウチベースPOPUP SHIBUYA 担当 三木 miki@noi-enterprise.co.jp

◆お名前、お電話番号、参加される部を記載して送信ください。

上記メールアドレス受付先着順となります。

カクウチベース店舗での直接、お電話によるご予約、お問い合わせは受け付けておりませんので、お手数ですが必ず上記メールへご連絡下さい。 

※注※ご予約、お問い合わせ等、武蔵屋では受け付けておりません。

2024年3月25日(月)~4月7日(日)の期間は、カクウチベース店内では本坊酒造のポップアップを開催 !

入場料無料、1杯~お薦めラインナップが揃います。 是非こちらもお誘い合わせの上ご来店ください。

【講師プロフィール】

マルス駒ヶ岳蒸溜所 製造主任兼ブレンダー 

河上國洋

1987:長野県で生まれる

2011:山梨大学大学院生命工学専攻修了

2015:本坊酒造 入社(マルス駒ヶ岳蒸溜所配属)

間もなく桜開花しますね、浮かれてサクラ・リキュール使用のカクテル頂いてきました。

レシピは

シーバス・リーガル12年

和酒さくら

モナン・アプリコット・シロップ

レモンジュースジュース

アレ、桜の香りがしないと思っていたら一口頂いて桜風味満開。

スムースですがアプリコットの後味しっかり。そして切れ味良くフィニッシュ。

レシピは

日本酒純米

和酒さくら

カモミール・シロップ(自家製)

レモンジュース

びっくりするほどカモミールと日本酒の愛称が良いですね。

後味の良さは純米酒のお陰、日本酒とレモンジュース(酸)は相性が良くないはずですが甘みでバランスを調整しているそうです。

ご馳走様でした。

頂いたお店はコースターに名前が見えますね、渋谷石の華様です。

https://ishinohana.com/

ベレッシュの名を知らないシャンパーニュ愛好家はいないとも評されるシャンパーニュの次世代を担う新世代醸造家、ラファエル・ベレッシュ!

モンターニュ・ド・ランスで標高が一番高い格付け一級リュード村にて1847年より続く家業を継いだ5代目ラファエル・ベレッシュは1982年生まれの新世代。
伝統手法の良い所を守りながらも、「自然」、「テロワール」という新しい流れを取り入れる若者らしい柔軟な感性を持ち合わせ、産地を超えた志の高い生産者と多く交流を持ち影響を受けている。年々成長が著しく、次世代を担う若手ヴィニュロンとして現在最も注目されている一人。

一般的には培養酵母にて1週間程度で終わらせるアルコール醗酵は天然酵母で1~1.5ヶ月かけてじっくり香りを引き出し澱と共に長いリー・コンタクトを行いベースとなるワインをしっかり造る事に注力し、マロラクティック発酵は一切行わない。畑においては2004年よりビオロジック農法を取り入れ、現在6haがビオディナミへ転換。伝統的にベレッシュでは樽を用いており、ぶどうのポテンシャルを見極めながDRC、ピエール・イヴ・コラン・モレなどから譲り受けるバリックや、デュミ・ミュイなどを使い分ける。
瓶熟成には微量な酸素交換による効果があるという事で王冠ではなくコルクで行う事にもこだわりを持つ。仕上がりのワインは控えめなドザージュを施され、ブルゴーニュワインを思わせる落ち着いた深い味わいを持つ「ヴァン・ド・シャンパーニュ」。

★ベレッシュ10年間の歩み★
2003年、除草剤を廃止し所有畑全てを耕耘へ切り替える。 2004年、王冠ではなくコルクにて熟成したキュヴェを発売(ルフレ・ダンタンは父の代からコルク熟成)。
2006年、畑の管理をより細やかに行う為に栽培担当の従業員を増員。所有畑9.5haに対して10名となる(1ha=1人)。
2007年、澱抜きしてから出荷するまで寝かせる期間を延長。ブリュット・レゼルヴで3か月、その他は最低6か月以上。
2008年、ラファエルの弟、ヴァンサン・ベレッシュの加入。栽培の責任者として管理体制を一層強化。
2009年、長年の試行錯誤の結果、木樽と小容量タンクを併用した独自スタイルを完成。350Lタンクは全てのワイン用に使い、205Lタンクはタイユ用、デュミ・ミュイ(600L樽)はヴァン・ド・レゼルヴ用。全体の60%が樽にて熟成。

2010年、作業フローを重視した新セラー完成。最新鋭プレス機を導入。「Le Guide des Meilleurs Vins de France」にて星を獲得。
2011年、販売を完全割り当て制へ変更。ベレッシュの哲学、スタイルを理解した優良パートナーのみへ販売。
2012年、世界中の美食レストランにてオンリスト。ノーマ、ピエール・ガニェール、フレンチ・ランドリー、日本ではロオジエなど。
2013年、シャンパーニュの魅力を更に伝える為にネゴス活動「ラファエル&ヴァンサン・ベレッシュ」を始動。
2014年、特級マイィ・シャンパーニュ村に畑を購入。4年後にはグラン・クリュの新キュヴェが誕生予定。
所有畑(計9.3ha・・・リュード、トレパイユ、シニー・レ・ローズ、マルイユ・ル・ポール、オルム)

ベレッシュ・エ・フィス ブリュット レゼルヴ NV

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