カテゴリー: スタッフブログ

カリフォルニアからまたまたスペシャルワインをお届け!

今回は以前にご紹介したアルファオメガ・ワイナリーと姉妹ワイナリーとなるトローサ・ワイナリーです。

アルファオメガはボルドー品種に特化

しており、今回の

トローサはブルゴーニュ品種に特化

し、うまく棲み分けが行われています。

※アルファオメガ・ワイナリーの詳細はこちらから ⇒ https://corporate.musashiya-net.co.jp/20240710-6311/

※アルファオメガ・ワイナリー商品一覧 ⇒ https://store.musashiya-net.co.jp/products/list?category_id=4897

醸造に関してはジョン・ホフリガー氏がすべて管理しています。

「ミッシェルロランを継ぐ者」と言われ、ロラン氏からの信頼が厚く、ナパヴァレー、イタリアで醸造コンサルコンビを組んで至極のワインを生み出しています。
ナパヴァレーに唯一、ロラン氏が自己所有する「MR(ミッシェルロラン)」はコンサルタントであるホフリガー氏が全ての指揮を執っています。

トローサ ヴィオニエ 2018

※商品詳細、ご注文はこちらからお願いいたします。

トローサ ピノ・ノワール 2019

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トローサ シラー 2017

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新規取り扱いシャンパーニュ「ラングレ」

ジョエル・ロブション パリのハウスシャンパーニュにも採用!
3人の親友が立ち上げた品質重視のシャンパーニュメゾン「ラングレ」!

ラングレは、シャンパーニュを通じて親交のあったヴァンサン・メティヴイエ(画像:右)、リュック・ショードロン(画像:中)、フレデリック・パプラール(画像:左)の3人が、2013年に立ち上げたメゾンで、醸造所はヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のヴォードマンジェに位置しています。
ヴァンサンはヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のシャトー・ティエリ―とエペルネにブドウ畑を有し、極力化学肥料を使用しないブドウ栽培に取り組んでいます。リュックはモンターニュ・ド・ランス地区に本拠を置く老舗シャンパーニュメゾンの7代目で、同地区にグラン・クリュやプルミエ・クリュの区画を所有。フレデリックはラングレの伝道師であるブランドアンバサダーとしてラングレの魅力を広めています。
自社ブドウのほかに一部買い付けブドウを使用して、品質重視でつくられる彼らのシャンパーニュはパリの多くのミシュランレストランで採用されており、ジョエル・ロブション パリのハウスシャンパーニュにも選ばれています。また、ラングレのエンブレムは、ブドウの剪定の始まりとされるロバの逸話に由来しています。

【ロバの逸話】
聖人サン・マルタンが巡礼の途中、ブドウ畑の隅で休憩を取りうとうと居眠りをしてると、ロバを繋いでいたロープが解け、自由になったロバがブドウの木の低い箇所の新芽をすっかり食べてしまった。ブドウを育てていた修道士たちはロバの行いに嘆き悲しんだが、収穫時期を迎えるとロバが新芽を食べた畑だけブドウの出来が良かったことから、ブドウの木を剪定する栽培方法が始まったというお話です。

ラングレ ブリュット グランド・レゼルヴ

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ラングレ ロゼ グランド・レゼルヴ

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ラングレ ウイユ・ド・ペルドリ

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ラングレ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ

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ラングレ ブリュット ナチュール

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新規取り扱いシャンパーニュ「ルイ・フォレ」

ファーストリリースでアシェットワインガイドの「★」を獲得!!
全ては大地から。土づくりに真摯に取り組む、新進気鋭のヴィニュロンが手掛けるシャンパーニュ!

ルイ・フォレは、1746年には既にぶどう栽培を行っていた資料が残る老舗シャンパーニュ・メゾンの9代目、ルイ・フォレが2011年に自身の名を冠して立ち上げた新進気鋭のレコルタン・マニピュランです。モンターニュ・ド・ランスの西側に位置するエキュイユ村に所有する12区画の1級畑の中には、樹齢80年を超えるピノ・ノワールが栽培されている区画や、彼の祖父が50年代に植えたぶどうの木が育つ先祖代々の単一区画も含まれ、大地の奥深くにしっかりと根を下ろしたぶどうの古木を多く栽培しています。

彼は、シャプタリザシオン(補糖)をせずともブドウの糖分だけで健全なワインがつくれるように、設立当初から畑と向き合い、土の改良に務めています。ブドウの木の畝と畝の間の畔に麦の種を巻いて畑の土が流されないようにするリビングマルチ、ブドウの搾りかすとワラを使用した有機肥料づくりのほか、有機農法でも使用されている硫黄や銅以外の化学薬品は使用せず、自然環境を壊さない持続可能なぶどう畑づくりに取り組んでいます。樽で発酵を行い、発酵後もそのまま樽の中で5~6ヶ月間シュール・リー(澱と共に熟成)させ、その後リザーブワインとアッサンブラージュ(ブレンド)してボトリングを行います。

立ち上げ後、満を持してリリースされた「ブラン・ド・ノワール プルミエ・クリュ」のファーストキュヴェは、テイスターに高く評価され、『アシェットワインガイド(Le Guide Hachette des Vins 2020)』で一つ星を獲得。また、同商品は2023年度版においても一つ星を獲得しています。

※レコルタン・マニピュラン(RM)とは:自社畑のぶどうのみを使用し、ワインの醸造から瓶内二次発酵、瓶熟までのすべての行程をまかなう生産者。

ルイ・フォレ ブラン・ド・ノワール プルミエ・クリュ NV

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ルイ・フォレ ロゼ プルミエ・クリュ NV

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ルイ・フォレ レ・シャイヨ 2016 ブラン・ド・ノワール 1er.Cru MG

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ルイ・フォレ ル・モン・デ・クレティアン 2017 ブラン・ド・ブラン 1er.Cru MG

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新世界ワインを代表する最高峰カリフォルニアからプレミアムワインをお届け!

歴史上、公式のワイン対決で唯一、ワイン王国フランスを破ったカリフォルニアワイン(1976年The Judgement of Paris)。その中心地、ナパヴァレーの最高峰が集うラザフォード地区に優美に佇むブティックワイナリーがアルファオメガです。2006年、ワイン界の巨匠、ミッシェル・ロラン氏をワインコンサルタントに迎えて始まったアルファオメガの歴史は、気鋭醸造士ジョン・ホフリガー氏の指揮の下で開花し、ナパの特級畑からプラチナワインを生み出し続けています。

代表的な採用畑はナパヴァレー最上級の特級畑、トカロンを含む10以上にもおよび、さらに自社エステートを所有するという葡萄の品質には絶対的な自信をもっています。そしてそれら高品質の葡萄を丁寧に醸造できる最新施設を整え、万全の体制でワールドクラスのワイン造りが行われています。この盤石な設備体制はグロワー(葡萄栽培家)としての長い経験を活かし成功したオーナー、ロビン・バゲット氏が推進する新たな「アポイントメントの要らない、気軽に立ち寄れる高級ブティック・ワイナリー」プロジェクトです。
ゴージャスなテイスティングルームとワイナリーはラザフォード地区のハイウェイ29号線沿いにあり、5本の噴水を備える何とも優美な佇まい。アルファ・オメガの稀少なキュヴェワイン群は現地でもワイナリー販売されず、VIP会員枠で完全にブティック化されています。

【アンディ・エリクソン】
アルファオメガ醸造コンサルタント

2006年から2011年に、今となっては米国カルトの頂点となったスクリーミングのワインメーカー(醸造総責任者)を務め、ナパヴァレーを牽引する大物、中心人物の一人です。

【マット・ブレイン】
アルファオメガ醸造総責任者

カナダのオンタリオ州生まれのマット・ブレイン氏は、化学などの分子レベルでの変化、科学的な工程を研究するプロセスエンジニアリングをバックグラウンドにもちながら生物学の修士号ももつという秀才で、ワインメーカーになる夢をもってトロントでの成功人生に区切りをつけカリフォルニアの地を踏みました。
ブレイン氏の環境に対する意識・姿勢が高く評価され、アルファオメガでアソシエイトワインメーカー(准醸造士)として夢を指先にまで引き寄せた彼はその卓越した知識と経験からオメガのナパ・グリーンサティフィケイト、サステイナブルファーミングのマネージメントの更なる原動力となって2019年、遂に夢を叶えて醸造総責任者になりました。
今後もアルファオメガと共にナパヴァレーを強力に牽引していく秀才醸造士です。

※Sauvignon BlancのPaso Robles Estrellaについて

葡萄はパソロブレスAVAの北部に位置するEstrella(エストレラ)地区から。ナパよりも温暖な気候をもちながら寒流の沿岸にも近いため朝夕には冷たいSea Breeszeが一帯を覆うため寒暖差が激しく、プレミアム葡萄が育つ地勢をもつ。最も古い地区の一つで古くから発達した突出した優良栽培地。

※カリフォルニア州を拡大したものです。

パソ・ロブレスAVA補足資料

【歴史】
カリフォルニアにおけるワイン用ブドウ生産の歴史は、スペインの布教活動に始まります。1787年にはサン・ミゲル・アルカンジェル伝道所が設立され、後にパソ・ロブレスのワイン産地となる地域にワイン用ブドウをもたらしました。数年後、ゴールドラッシュで稼ぎ損ねた多くの移民たちが、ワイン用ブドウ生産を含む農業に従事するため南部に移動してきました。これらの家族は何世代にもわたり、パソ・ロブレスにおけるワイン作りを担う生産者となりました。
2014年に正式にパソ・ロブレスに11の新しいAVAが誕生し、1990年代にはワイナリーの数は20軒以下だったにも関わらず、現在では200以上のワイナリーが軒を連ねる、カリフォルニアで最大で最速の成長を遂げているワイン生産地域です。コントラストと多様性に富んだ土地であり、さまざまなブドウ品種とワイン造りを行っており、ワイン界の「西部開拓時代」とも形容される、
流行や規制にとらわれない素晴らしいワイン造りを目指す、自由で革新性をもったワイン生産者が集まっています。

【多様性】

パソ・ロブレスAVAは、さまざまな地形と生育環境によって、現在60種類以上のワイン用ブドウが栽培されています。
パソ・ロブレス西部の急斜面は、同地域のワイン生産の多様性をよく表し、温暖な南向きの斜面から、涼しい谷間と風が吹く山頂を含むパソ・ロブレスのメソ気候は、冷涼な気候を好むブドウ品種だけでなく、成熟に温度を必要とするブドウ品種を生み出します。
パソ・ロブレスは、カリフォルニアの他のワイン生産地域よりも昼夜の気温差が大きく、はっきりとしたメソ気候を示し、さまざまな種類の土壌と長い栽培期間があります。それはプレミアムワインや超プレミアムワインを生産するのに最適な栽培条件に恵まれた、ユニークなワイン生産地であることを同地域からのワインによって証明されています。
花崗岩、堆積岩、火山岩、砂岩など、45以上の土壌性をもち、パソ・ロブレスAVAはカリフォルニア州で最大の石灰質ベースの土壌層があり、この土壌に見られる高い土壌pH値(7.4から8.6)は、カリフォルニアの他のブドウ栽培地域には見られないものとなっており、地域のワインのキャラクターを生み出す大きな要因となっています。地盤の隆起により、パソ・ロブレス西側の丘陵地帯には石灰質土壌が多く、深い粘土質土壌と比較的多い降雨量が相まって、人工的な灌漑の補助をすることなくドライファーミングでワイン用ブドウを栽培することを可能にしています。
パソ・ロブレスの独特な栽培環境は、太平洋に近いテンプルトン・ギャップ地区を中心にAVA全体に現れ、夏から秋にかけての午後、海からの気流と下降気流は、パソ・ロブレスAVA全体を冷却するエアコンの役目を担っており、朝・夕・夜の一日を通した温度変化がワイン用ブドウの糖分の生成、タンニンの増加、酸の維持が海・大陸規模ともいうべき地勢環境で行われています。これによりこの地域で栽培されている葡萄品種は表情が豊かで濃厚、特徴的なワインとなり、栽培品種の特性などから「カリフォルニアのローヌ」と呼ばれるまでに独特な変化を経て成長し続けています。

【主要栽培品種】
赤品種→カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、ジンファンデル、ムルヴェードル、グルナッシュ、その他。
白品種→シャルドネ、ヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌ、その他。

シャンパーニュ「テルモン・レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック」リニューアル新発売!

シャンパーニュ・テルモンが国内で取り扱われてすぐにレゼルヴ・ド・ラ・テールは欠品となってしまいました。理由はシングルヴィンテージで数量が少なかった為だそうです。
今回復活しましたレゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)は3つのヴィンテージ(2020、2019、2018)をブレンドしたマルチヴィンテージとなっています。
リニューアルにあわせましてテルモン6種類のご案内となります!

【シャンパーニュ・テルモン】

1911年に起こったシャンパン暴動の翌年、1912年。
アンリ・ロピタルが自ら栽培した蒲萄からシャンパーニュを醸造したことからテルモンの物語は始まります。
フランス・シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区の美しく自然の豊かなダムリー村に位置しています。
その哲学は「アルチザン」と「サステナビリティ」という2つの大きな柱から成り立ち、小規模ながらもプレステージ・シャンパーニュ・メゾンとして確固たる地位を築いています。

【アルチザン】

アルチザンとは、職人による伝統的な製法での少量生産を意味します。
フランスを代表する飲み物であるシャンパーニュ造りにおいて、伝統的な製法の継承と妥協を許さない徹底した品質管理が非常に重要であると考えています。
その信念は4世代にわたるワイングローワーであるオーナー家族に受け継がれ、主な工程は今も伝統的な手作業で行われています。

【サステナビリティ】

所有する22ヘクタール(東京ドーム約4.7個分)の葡萄畑のみならず、その周辺環境にも敬意を払い、テロワールの保護に重点を置いています。
自然は全ての母であり、その恵みとしてのシャンパーニュを丁寧に作り続けるだけでなく、次世代への継承するための取り組みを続けています。
2022年時点で、収穫する葡萄畑の約83%がオーガニック認定を受けています。

【テルモンのラベル】

ラベルには情報が詳細に載っており、透明性が確保されています

テルモン レゼルヴ・ド・ラ・テール(オーガニック)NV

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テルモン レゼルヴ・ブリュット

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テルモン レゼルヴ・ロゼ

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テルモン ブラン・ド・ノワール 2015

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テルモン サン・スフル 2013

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テルモン ブラン・ド・ブラン ヴィノテーク 2006

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注目度が高まっているボジョレーワイン、クリュ・デュ・ボジョレーをご案内!

今回ご案内するワインはブルゴーニュ地方最南端に位置するボジョレーワインです。
ボジョレーと聞くとボジョレー・ヌーヴォーをイメージする方が多いと思います。

今回ご案内の クリュ・デュ・ボジョレー は自らの村名を名乗る10のA.O.C.が続き、熟成にも耐えうる複雑な味わいのワインが造られる区画です。

そしてボジョレーには格付けが存在し、ボジョレーの格付けは、クリュ・デュ・ボジョレーを頂点に、その周辺にボジョレー・ヴィラージュ、広域にボジョレーがあります。

ボジョレー地区の中でも、村名が名のれる特別な10の村がクリュ・デュ・ボジョレーです。

今回はその中から特におススメな、【ムーラン・ア・ヴァン】・【モルゴン】・【フルーリー】を選びました!

ガメイなんて。。。と思っている方に是非飲んでもらいたいワイン!

新たな表情を見せるガメイの魅力をお楽しみください!!

皆さん、ガメラ―になろう!!!

ルイ・ジャド ムーラン・ア・ヴァン シャトー・デ・ジャック 2021

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ルイ・ジャド モルゴン シャトー・デ・ジャック 2019

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ドメーヌ・デ・ニュグ フルーリー 2020

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ルイ・ラトゥール ボジョレー・ヴィラージュ シャムロワ

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メゾン創設からわずか70年。コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主!

北ローヌの盟主として名高いE・ギガル社は、1946年にエティエンヌ・ギガル氏によって設立されました。完全な経営を続けるメゾンです。


北はコート・ロティ、南はタヴェル、シャトー・ヌフ・デュ・パプまで、ローヌという地のテロワールをしっかりと反映した、決して妥協することのない高品質なワインを生み出しています。

【多様なブドウ種】


シラー単一で造られるエルミタージュ・ルージュ、あるいは若干の白ブドウを混ぜて造られるコート・ロティは、力強さと気品を兼ね備えたこの地方が誇る偉大な赤ワインです。
ヴィオニエから造られるコンドリュー、マルサンヌとルーサンヌがアッサンブラージュされるエルミタージュ・ブランなど、希少にして秀逸な白ワインも産出されます。
一方、地中海性気候の影響を受ける南部は、夏の気温はきわめて高く、冬は温暖、雨量は少なく乾燥しています。またミストラルと呼ばれる強い北風も特徴です。南部で赤ワインの主役を務める品種はグルナッシュです。
ただし北部のシラーと異なり、単一で醸造されることは稀で、ムールヴェードルやシラー、サンソーなど他の品種とアッサンブラージュされることが多です。南部を代表するワインのひとつ、シャトーヌフ・デュ・パプには、法律上、13もの品種が認められています。
またプロヴァンス文化圏に属す南部ではロゼの生産量も少なくはなく、その代表的なワインがタヴェルです。爽やかながらしっかりしたボディをもち、ロゼとはいえじつに飲みごたえがあります。
つねに太陽の恩恵を享受するワイン産地、それがローヌなのです。

2003年の夏、ワイン技術や学識の向上に努めるギガルは、樽作りという全く新しい試みをスタートさせました。
15~17世紀に建てられたシャトー・ダンピュイの別棟では、熟練した職人により、偉大なドメーヌワインを熟成させるための伝統的な樽の製造し、組み立て、焼きを入れていきます。
ギガルは、職人技と先祖代々の学識によってこの技術を習得し、ドメーヌワインは、フランスで最高の森林から採取された木目の細かいオーク樽で熟成されます。
最上級のワインは必ず新しいオーク樽で熟成させるので、年間必要量を満たすために、毎年およそ800個の新樽が作られます。 トップクラスのワインは、瓶詰めまでに3年半もの間熟成させることがあり、こうした伝統的な手法によって、ギガルは唯一無二の地位を確立しているのです。

E・ギガル コート・デュ・ローヌ 赤 2019

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E・ギガル コート・デュ・ローヌ 白 2019

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E・ギガル コート・デュ・ローヌ ロゼ 2020

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E・ギガル クローズ・エルミタージュ ルージュ 2020

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E・ギガル ジゴンダス 2019

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E・ギガル サン・ジョセフ ルージュ 2019

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E・ギガル シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ 2017

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E・ギガル コンドリュー 2020

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国際ソーヴィニヨン・ブランの日(5月の第一金曜日)

今年の国際ソーヴィニヨン・ブランの日は5月6日です(5月の第一金曜日)。

この日は、ソーヴィニヨン・ブランを飲んで楽しみ、その様子をSNSに#SauvBlancDay、#SauvignonBlancDayをつけてシェアします。この日は、ソーヴィニヨン・ブランを飲んで楽しみ、その様子をSNSに#SauvBlancDay、#SauvignonBlancDayをつけてシェアします。

#をつけて投稿することで世界中の人がお祝いをしている様子や、どのようなワインを飲んでいるのかを知ることができ、新しい発見や出会いがあるかもしれませんね!

今回は色々な国を選んでみました!地域によって味わいの違いも感じられて面白いですヨ!
日本ではGW期間中でもありますので、家でゆったりとくつろいでいるとき、外でピクニックやBBQを楽しんでいるときなど、あなたの状況に合わせて今の時期にピッタリなソーヴィニヨン・ブランを飲んでみませんか?

ディーキン・エステート ソーヴィニヨン・ブラン

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エコ・バランス オーガニック・ソーヴィニヨン・ブラン

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レ・タンヌ オクシタン ソーヴィニヨン・ブラン 2022

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ダッシュウッド マールボロ ソーヴィニョン・ブラン 2023

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カルタン ソーヴィニヨン・ブラン 2022

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アンリ・ブルジョワ プティ・ブルジョワ ソーヴィニヨン・ブラン 2021

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サンセール ブラン 2022 パスカル・ジョリヴェ

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トゥレーヌ・シュノンソー・エクラ・ド・シレックス 2022 ドメーヌ・ミショー

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ブレッド & バター ソーヴィニヨン・ブラン 2022

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ラベルカラーからビビっと来ました!これぞナチュールワインという自由なラベルでイケてます!

SINプロジェクトはカタルーニャ地方ペネデスの土地で素晴らしいオーガニック栽培のグロワーであるアレックス・ライオスと、一切の添加物を使用しない醸造でかつテロワールをしっかりと表現した素晴らしいワインを造るアモス・バネレスによる新しいプロジェクトです。
アレックスはこの地で代々続く大きなカヴァの生産者で、ファミリーは膨大な土地をペネデスに持っていてカヴァを造っていました。現在も8つほど自分のブランドを別で持っております。SINプロジェクトのワイン3種類は、すべてアレックスが所有しているビオの畑で育てたブドウからできています。

オーガニックでかつ酸化防止剤ゼロのワインを造りたいと思っていたこの土地の大地主のアレックスと、ビオディナミで全て手作業でワインを造り始めたアモス。
自分たちの土地でその共通の思いから二人が手を組み2018年からスタートさせたのがこのSINプロジェクトです。

ブドウはアレックスの家族が所有するカヴァの広大な土地で全てオーガニック栽培をされ、醸造もアルティザンワインを造りたいと思っていたアレックス家の醸造所で行われます。
醸造はアモスによるもっと幅広いレンジのワインを造りたいと思っていたインスピレーションとアーティスティックな部分が反映されています。
彼らのワインの美しい特徴は、飲み易く品種の特徴を表現しつつ、直球な味わい、ピュアなフルーツが十分に感じられる所で、ペネデスの他のワインとの違いを見せ付けています。
SINの意味はスペイン語で、”それ以外ない”、“無し”と言う意味です。
化学肥料無し、品種もブレンドなしの1品種、醸造は手を加えること無し、添加物無し、酸化防止剤ゼロ。
2018年はこのプロジェクトの初ヴィンテージでありながらも、通常の2倍近い雨量に見舞われたやや難しい年でした。おかげでこのプロジェクトのより軽くて、軽快でフレンチっぽいベジタルなワインを造りたいと思っていた彼らの目標により近づけたのかも知れません。

SINプロジェクトはよりシンプルに土地と品種の個性を表したワインだと思います。
広く清潔なセラーと広大で素晴らしい畑をもつアレックスと、ナチュラルワインの醸造のトップのアモスが手を組むことで、エントリーレベルのナチュラルワインとして素晴らしいクオリティと個性、手に取りやすい価格帯を表現しています。アレックス一人でもアモス一人でもできなかった事です。
1+1=2に留まる事なく、その可能性はまだまだ大きくなっていきそうです。

シン ウイ・ダ・リェブレ 2021 アモス・バニェレス

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シン チャレッロ 2022 アモス・バニェレス

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シン カヴァ チャレッロ 2021 アモス・バニェレス

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全房発酵・自然派の代表格。今や手に入れるのが難しくなっているパカレですが、少量確保しました!超激レア商品となっております!!

故マルセル・ラピエールを叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化したジュール・ショヴェに師事しました。ジュール・ショヴェに学んだヴィニュロンは数多いですがフィリップが最後の教え子で全てを学んだと言われています。

フィリップがワイン造りで最も大切にするのが畑に生息する野生酵母の存在です。

土壌の力をワインで表現する為には野生酵母でないと無理だと考えており、化学薬品の使用は一切行いません。使用するのは硫黄とオリゴを多含む植物性調剤、マグネシウムを含むシリスのみ。醸造所ではまず人間がトロンコニック型発酵桶に入り、足で優しく葡萄をつぶしていきます。発酵は「セミ・マセラシオン・カルボニック」による全房発酵。発酵中の温度管理は行わないません。

『自然を維持した畑の野生酵母は約30種。それぞれの酵母が働く温度や環境は異なる為、低温からゆっくり温度が上がりながら発酵することで色々な酵母が働ける環境をつくっており色々な酵母が色々な味を作る』

と語っています。

アルコール発酵後は228L樽でマロラクティック発酵及び熟成。熟成中はできる限り酸素との接触を避け、澱と接触した還元的な状態においておきます。

パカレは言います。

『発酵中は酵母、熟成中は澱が重要。ワインにとって澱は胎盤のようなもの。バトナージュはしない。樽の移し替えを1回する。これでバトナージュと同じ効果が得られる』

と話しています。

醸造中はSO2を一切添加しません。瓶詰め前に必要最低量のみ添加。早く消費する「ボジョレー・ヌーヴォ ー」は完全SO2無添加で造ることもあります。
「ヴァン・ナチュール」の代表のように語られるフィリップ・パカレですが、実際には自身が行うワイン造りは全て化学で証明出来ると考える理論派です。
フィリップ・パカレが造りたいのは 土壌を表現したワインなんですね!自然を大事にした造りをポリシーにしています。

ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022 フィリップ・パカレ

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シャブリ 1er・Cru ボーロワ 2022 フィリップ・パカレ

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ムルソー 2022 フィリップ・パカレ

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ムルソー リモーザン 2022 フィリップ・パカレ

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ピュリニー・モンラッシェ 2022 フィリップ・パカレ

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マール・ド・ブルゴーニュ [2018] フィリップ・パカレ

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