月: 2024年1月

ラオディ×ショコラペアリングセミナー

こんにちは。

武蔵屋ラム担当小林です。

先日は大好きなラオス産ラム『ラオディ』とショコラのペアリングイベントに参加させて頂きました。

日本人がラオスでラムを造り始め、地元のスタッフに継承され、進化し続けるラオディ。

フレッシュでフルーティーなホワイトラムには、レモン精油と塩を効かせたホワイトチョコ。

オーク樽3年熟成でラムらしいメロウな甘さを持ったブラウンには、珍しいと言うサモア産カカオ65%に塩味を施したミルクチョコ。

カカオや干しブドウ、メープルのニュアンスを持ったSブラウンには、あえて砂糖のざらつきを残したクラフト感溢れるダークチョコ。

ペアリング講師の土屋貴司氏による相乗効果をもたらす素晴らしいペアリング、しっかりとしたロジック。

参加者の方の中には、普段ラムをストレートで飲むなんて強くて出来なかったけど、

ペアリングする事で飲みやすくなり新たな発見があったと仰っている方もいらっしゃいました。

ラムのカクテルやペアリングの楽しさがもっと日本でも広まると良いですね。

年に一度の入荷!仲田晃司氏入魂の作品集!!ルー・デュモンの最新ヴィンテージが入荷いたします!!!

年1回リリースの貴重なブルゴーニュワインが数量限定で入荷しました。
今回ご案内する2021年は例年よりも収量が減少しており、生産されなかったキュヴェもある程入荷数も大幅に激減しております。

仲田晃司氏。
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。
フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年 7月 7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。
2003年 5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」、「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在、ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。2008年 8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。

今回ご案内する2020年は暖冬に引き続いて例外的に暖かい春を迎えました。5月半ばに開花したのですが、これは20世紀、21世紀を通じて最も早かったそうです。7月から8月半ば~9月半ばの収穫まで乾燥した日が続いたため、糖度の高い、凝縮したぶどうが実りました。スケールの大きなヴィンテージであり、開くまで時間がかかると思いますので、総じてデキャンタージュがお勧めの年です。ボトルも重く高級感あるスタイルです!

【仲田さんよりプチ情報】
ルー・デュモンで使用している新樽は、2時間半かけてじっくりと焼いています。これにより木の内部まで焼くことができ、熟成中に液体が樽に染み込んだ際、香りがいい塩梅につくのだそうです。
逆に瞬間的に焼き色を付けると表面のみが焼け、内部は焼き色がついていない状態なので、樽の匂いがつきすぎる傾向にあるとの事です。
また大半のワインに使われている添加物(タンニンの粉、グリセリン等)は一切使用しておりません。
一般的には添加物を入れないとワインが固くなるので、樽を使い柔らかい味わいを目指しています。

ブルゴーニュ ブラン 2021 ルー・デュモン

※商品詳細、ご購入はこちらからお願い致します。

ブルゴーニュ ルージュ 2021 ルー・デュモン

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ジュヴレィ・シャンベルタン 2021 ルー・デュモン

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モレ・サン・ドニ 2021 ルー・デュモン

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シャンボール・ミュジニー 2021 ルー・デュモン

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コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ルージュ 2021 ルー・デュモン

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サヴィニー・レ・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 2021 ルー・デュモン

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ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 2021 ルー・デュモン

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今回のワインはもう手に入らなくなるワインや、久しぶりの再リリースワインもありで話題豊富ですが、ご案内できる本数が少なすぎて申し訳ありません!!

【20年振りの再リリース!ソーヴィニヨン・ブラン】や【最期のヴィンテージ!カベルネ・ソーヴィニヨン 2011】と話題性もばっちりなダリオ・プリンチッチ!!

今や自然派の代表格ダリオ・プリンチッチ。今ではワインは割当制になっているほど、世界的に爆発的な人気を博している注目の造り手です。
若い頃は近隣のレストランやホテルに、食材や、グラヴネル、ラディコンのワインを卸す仕事をしていたのでした。ワイン造りへの情熱をおさえられるわけもなく、1993年からワイン造りを開始。ダリオ・プリンチッチは今でこそ有名生産者ですが、20年前は全くの無名生産者でした。
人気の発端は2004年のナチュラル・ワインのイベント、「ヴィラ・ファヴォリータ」にて当時無名生産者のダリオ・プリンチッチによる長期間マセラシオンのオレンジワイン「ビアンコ・トレベツ」が人気を集め、今やフリウリを代表する造り手の一人にまで一躍登りつめたのです。

そして、ここ数年間は天候に恵まれてストレスなくワイン造りに専念できたダリオ・プリンチッチ。そして2人の息子が畑仕事に参加。醸造に関してもダリオを中心に皆でやるようになりました。
以前のダリオは若い畑の樹を使ったカジュアルワインで日本のみへ輸出されていました。その後、日本以外にも色々な国へ輸出されるようになりました。
ダリオのワインは世界で人気になり、ダリオの畑の平均樹齢が上がり良い状態になった為に、ワインの生産量は減り続け、日本への割り当ても極僅かになってしましました。そして中身も大きく変わりました。
残り物的な混ぜこぜワインではなく、品種個性をしっかり考え、この地方の伝統的なアッサンブラージュワインを目指しています。そして、ヴィンテージ毎にタンクに保管し、複数のヴィンテージをアッサンブラージュする事で美味しい状態を造り上げています。

説明が長くなってしまいましたが、今回ご案内のワインは凄いですよ!ワイン好きはもちろん、ナチュール好きは特に必見です!!

【今回ご案内ワインのラインアップ8種類です】

・ヴィノ・ロッソ 2022 ダリオ・プリンチッチ (日本への割り当て数:2000本)

・ヴィノ・ビアンコ 2022 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :2000本)

・リボッラ・ジャッラ 2019 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :120本)

・シヴィ=ピノ・グリージョ 2019 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :120本)

・ソーヴィニヨン・ブラン 2019 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :96本)

・ファヴォラ ビアンコ 2018 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :120本)

・カベルネ・ソーヴィニヨン セレツィオーネ 2011 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数:60本)

・メルロー 2010 ダリオ・プリンチッチ ( 日本への割り当て数 :180本)

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