投稿者: NakashimaTakeshi

DISTILLERY

”ロンドンの情熱”クラフト蒸留所『ビンバー蒸留所』

ビンバー蒸留所は、ロンドン西部のノースアクトンで2015年に設立されました。創設者のダリウス・プラゼフスキー（Dariusz Plazewski）氏は、ポーランド出身で”ビンバー”とは、ポーランドの国章にもなっている『鷲』を意味します。 ウイスキーを愛する仲間と共に開始した同蒸留所は、現在ではほとんど見られなくなった伝統的な製法を用いて、個性的で高品質なシングルモルトウイスキーづくりを使命としています。

伝統的な製法と専門知識、そして品質への絶対的なこだわりを情熱的に組み合わせた、手作りのウイスキー

単一農場の大麦を原料とし、英国で操業している最も歴史のあるモルトスターであるウォーミンスター・モルティングス社の専用フロアで製麦した後、自社で作られたアメリカンオークのウォッシュバックで7日間発酵。蒸留は、銅の表面積を増やしたビンバー社の特注小型スチルで直火焚き。ゆっくりと、それでいてパワフルに蒸留させ、軽やかでフルーティー、かつ重層的なニュー ポットに仕上げます。厳選された樽で熟成させたウイスキーは、熟練した技術でブレンドされ、蒸留所内でボトリングしています。 ビンバーの手作業によるウイスキーづくりへのアプローチは、伝統的な手法、専門知識、品質への絶対的なこだわりを情熱的に融合させています。

クールドリヨン社オーナーのプライベートストック・カルバドス「ローリストン」より今年記念の年を迎えられる方へ「アニバーサリー・ビンテージ」のご案内です。

カルバドス界の名士として名高いクールドリヨン社のオーナー、クリスチャン・ドルーアン氏。同氏のプライベートストックを瓶詰めしたカルバドスとして、その稀少性と質の高さが広く認められている「ローリストン」。各国のコンテストにおいて、数え切れないほど様々な賞を獲得するなど、圧倒的な高評価を得ているパイオニア的存在のカルバドス生産者です。

20歳、30歳、40歳、50歳、還暦の60歳の御誕生日、または会社やお店の開業の記念に如何でしょうか？

※現地確保数「各36本」のみ。現地確保数を超える受注の場合、ご希望に添えない場合がございます。

※締切日：２０２２年１月２６日AM８：００　ご納期：２０２２年７月上旬

春夏の季節にふさわしい、ヱビスならではのホワイトビール

小麦麦芽と、白ワインを想わせる香りのネルソンソーヴィンホップ。本年は、さらに柑橘のような爽やかな香りのミストラルホップも加え春夏らしい清々しい香りと、口いっぱいに広がるコクが愉しめます。

締切日　２０２２年２月３日（木曜日）　出荷開始　２０２２年　３月１５日（火曜日）

スペイン南部のアンダルシア地方・ヘレス（英語名：シェリー）にあるワイナリー「ガーヴェイ社」の創業者・ガーヴェイ伯爵が、プライベートリザーブとして使用し,ファミリーが後々も販売することなく200年以上保有していた、最高級シェリーブランデー。シェリーワインの特別なワイン造りのもとで生産され様々なヴィンテージワインのように複雑で、カラメルを焦がしたような香りやトースト香が特徴です。さらに、ボヘミアガラスのボトルに銀製のキャップカギ付き木箱入りと,中身にふさわしく贅を尽くした容器と梱包でお届けいたします

フランス産に続きイングランドのウイスキーご案内！！！

ロンドンから東南へ約５０キロ、ケント州のチャタムに位置するクラフトディスティラリーで操業を開始したのは２０１６年、小規模ながら独特の形状の蒸溜器でジンやウイスキーやウォッカを生産しています。

チャタムという町はケント州のメドウェイという単一自治体に属しており、１６世紀頃から海軍基地やドックヤードが設置・整備されて以来、英国海軍工廠の町として発展してきました。約４００年以上もの間、軍艦や潜水艦・海洋関係の機器を生産する重要な拠点として栄えるとともに、外敵からの攻撃を防ぐ要所として防御施設が設けられるなど歴史的にもたいへん貴重な地区として知られています。１９８４年にドックヤードは閉鎖、その他の海軍関係の戦艦や施設の多くは観光などの目的で残されています。

最後の軍艦が進水してから約５０年後の現在、この歴史的な海軍工廠の跡地にて産声を上げたのがコッパーリベット蒸溜所です。名前のコッパー（銅製の）リベット（鋲）の由来どおり、それぞれ特徴のある３種類の特製蒸溜器を使用してユニーク且つ革新的なスピリッツを生産、穀物原料にもこだわりがあり小麦・大麦・ライ麦などはローカルの契約農家より厳選した物のみを仕入れています。

２０１７年には英国王室のアン王女が蒸溜所を公式訪問、熟成中のウイスキーのサンプルを自らの手で樽から取り出してお試しになったそうです。そして３年の月日が経ち、数々の戦績を残してきた戦艦が旅立っていった栄光のドックヤードからいよいよ羽ばたくときがやってきたのです！

２０２１年１１月にアンダルシア州製品展示会を開催しました。この商品私のお気に入りでご来場の方が「お薦めは？」と聞かれたら迷わずこちらを試飲して頂きました。もちろん皆様納得で微笑んでいました！

※輸入元次回入荷まで短期間欠品するかもしれません、お早めに！

アルベアルは8世代続くアンダルシア州最古の家族経営のボデガで、1729年、コルドバ県モンティーリャに設立されました。特に優れたサブゾーン「シエラ・デ・モンティーリャ」の中でも最良とされる地区を中心に、200haもの広い所有畑を誇り、現在もアルベアル一族でワイン造りを行っています。代々受け継がれてきたノウハウを駆使し、ペドロヒメネスのみを用いて辛口から甘口まで、ヘレスとは違ったシェリースタイルの個性的なワインを造っています。

AWA（オーセンティック　ウイスキー　ダルザス）

イギリスに20年間住み、ワイン＆スピリッツ業界でも働いていたDenis Haans（ドゥニ・アーンス）氏はウイスキーの聖地スコットランドに定期的に足を運ぶうちにアルザス産ウイスキーを製造することを2007年に決意。理想的な蒸溜所を探し始めます。彼はPfaffenhoffen(ファファノフェン)のすぐ隣のUberach（ウーベラッハ）にあるHEPP蒸溜所をセレクト。同時にコンセプトは明確になり、アルザスのテロワールの産物であり風味豊かなブドウ品種のキャラクターをウイスキーの風味に同化させるためアルザスワインの醸造に使用されたオーク樽で熟成することを決定。2011年にピノ・グリのオーク樽で3年間熟成させた最初のウイスキーが誕生し、ファファノフェンにAWAを設立しました。その後彼が生み出すウイスキーの評判は瞬く間にフランス全土に行きわたり、現在では芳醇で風味豊かなウイスキーだけでなく、クラフトジンやオー・ドゥ・ヴィーの生産も行っています。