謎に包まれた「ピーツビースト」の中身を一切飲まずに考察してみた。

謎に包まれた「ピーツビースト」の中身を一切飲まずに考察してみた。

フォックス・フィッツジェラルド社

ホワイト&マッカイでディレクターを務めており、ダルモアやジュラなどの著名なブランドの販売を担当していた人物「エイモン・ジョーンズ氏」が創業者を務める2010年創業のボトラーズ会社

ラベルデザイン

引用元:Doug Alves

ロサンゼルス在住のブラジル人アーティスト「ダグ・アルベス氏」が手掛けるラベルデザイン
ピーツビーストを表したデザインは樽を纏った獣が煙を噴いているデザイン。(上記参照)
噴いた煙の熱でラベルの一部が焼け焦げています。(下記参照)

ピーツビーストの中身

さて、表題の「謎に包まれた」という部分
シークレットとなっておりフォックス・フィッツジェラルド社は中身の蒸留所名を明かしておりません。
ラベルの情報からスコットランドのシングルモルトそしてピートがっつり炊いてるぜ!程度です。

色々なブログサイトを調べても確定的なことが分からず仕舞い・・・
アイラモルトが有力だがベンリアックとの情報もありますね。

武蔵屋モルト担当:高橋の考察 その一

まずはアイラモルトorベンリアックと絞ったうえで情報を整理してみましょう。

アイラモルト
・ボウモア
・ラフロイグ
・アードベッグ
・キルホーマン
・ラガヴーリン
・ブナハーブン
・カリラ
・その他ポートエレンや新規蒸留所の可能性は今回伏せます
or ベンリアック

上記蒸留所のどれか。という情報が整理されました。

武蔵屋モルト担当:高橋の考察 その二

消去法で情報を整理

アードベッグ・ラフロイグ・ラガヴーリン・キルホーマンは価格的に無理があると思います。
仮に若い熟成年数だから安価で手に入るとなる可能性は有りますがそれでもこの4つの蒸留所のシングルモルトとは考えづらいですね。次点でボウモアも価格的に厳しいと思われますので同時に可能性無しで整理

ブナハーブンはピートをほとんど炊かない蒸留所で有名ではあるが中にはピーテッドで商品化されているものもありますが希少性を考えてブナハーブンは無し!

ちょっと待った!!

フォックス・フィッツジェラルド社って「レスト&ビー サンクフル」ブランドも手掛けているじゃないか。
「レスト&ビー サンクフル」 といえばブルックラディ蒸留所と密接な関係を持っていることでも有名。
なので安く樽を分けてくれる可能性はなくはない・・・

結論

中身に関しての結論は結果的に

「わかりません!!」

ですが、3つに絞られた中で可能性の高い順にまとめてみました。

第三位

ブルックラディ

レスト&ビー サンクフル のブランド考察から可能性は非常に少ないながらも「もしかしたら・・・」の可能性から第三位にしてみました。

第二位

カリラ

価格帯からアイラならカリラしかないという消去法ではあるが比較すると高い可能性であることは間違いない。

だがカスクストレングスの価格帯、シェリーウッドフィニッシュの商品群からカリラの樽というイメージから若干遠のくことから第二位に。

第一位

ベンリアック

ハイランドモルトではあるものの同ブランドがアイラとは言い切ってないコメント(Peat’s Beast might be from Islay; it might not be…(翻訳:ピートの獣はアイラ島から来たのかもしれません。そうではないかもしれません…))を出していることが“逆に”ベンリアックの可能性を示唆している節も。

消去法で進めてきたがやはりカスクストレングス&シェリーウッドフィニッシュの価格帯からベンリアックが一番しっくりきます。

ピーツビースト

今回は様々な視点からピーツビーストを論じてみましたが結果は3つの蒸留所の可能性に絞った不甲斐ない結果となってしまいました(笑)

とは言え裏を返せば

それほどまでに楽しみが詰まっているとも言えます!

ベンリアックで確定という声もあるのですが確定的な根拠がないので何とも言えないところではありますが様々な要因から可能性は確かに一番高いように私も思います。

とはいえシークレットで出している以上こういった議論抜きで味わいを楽しむことが一番ですよね!
シークレットの中身が気になるのはウイスキー好きの性とはいえ様々な想いを巡らせて飲むことが非常に面白い一本ということで今回は締めさせていただきますね!

ピーツビースト

46% 700ml

税込み価格¥4,510

ピーツビースト
バッチストレングス

52.1% 700ml

税込み価格¥4,730

ピーツビースト
シェリーウッドフィニッシュ

54.1% 700ml

税込み価格¥5,060

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