こんにちは!武蔵屋ラム担当の小林です!
突然ですが!ラムの魅力はその種類の多さ!
だけど、そのバラエティ豊かが故に把握が難しかったりしますよね。
そこで今回はタイプごとに分けて、その中からオススメのボトルを1本ご紹介させて頂きたいと思います!
まずは!
世界中で造られるラムの9割以上を占める『トラディショナル製法』のラム!
こちらはお砂糖の作る際にでる副産物『糖蜜』を原料に造られる物を指します。
おすすめは!
アプルトン エステート 12年 レアカスク
アタックの適度な強さ、香ばしさ、フィニッシュの余韻と切れ、秀逸。
ロックでもソーダ割でも楽しめますが、まずはゆっくりストレートでいきたいところです。
お次は、フランス系に見られるサトウキビジュースをそのまま原料に使う『アグリコール製法』からこちら!
ラ ペルレ ミレジム 2019年
これは良いですよ。
アグリコールは、熟成系も素晴らしいものが多いですが、是非サトウキビ由来の芳醇さが楽しめるホワイトラムの世界へも足を踏み入れてみてください。
ラペルレは、昔懐かしいアグリコールの風味を彷彿させる要チェックな1本です!
最後は、サトウキビジュースをシロップ状にしたものが原料になる『ハイテストモラセス』
サトウキビの風味をしっかり残しつつ、保存もきく為、生産もしやすいハイブリットなタイプ。
オススメは!
ロン・サカパ23
王道!もはや王道のロンサカパ。
ロック、ストレート、ソーダ割、珈琲との相性も抜群の優れもの。
こちらもマストな1本です!
原料は全てサトウキビですが、原料の状態が違う3種からそれぞれ1本ご紹介させて頂きました。
ラムに興味を持ち始めた方、まずはこの辺りから試して、自分の好きなタイプを知ると良いですよ。
酒屋や専門店へ行った時、自分の好みを伝えるのに役立ちます!
是非良いラムライフを!