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余計な添加物を使わない。ピュアで自然な造りをしているワイン!!

今回で5回目となるスペシャルワインは新潟のカーブドッチワイナリーで醸造した
アルバリーニョです!
5年連続で個性的でユニークなワインをリリースしています。

チェイス・ザ・グレープは、“旅する若手ワインメーカー” 内藤 大氏が研修先のワイナリーで一年に一度だけ仕込むワインです。 彼は大手ワインインポーターに6年勤務したのち退社、その後山梨で2年、オーストラリアで2年、南アフリカで1シーズン、ブドウの栽培とワインの醸造を経験しています。2019年にオーストラリア・ヤラヴァレーで仕込んだソーヴィニヨン・ブランを皮切りに、南アフリカ・ステレンボッシュのシュナン・ブラン、山梨産甲州ブレンドのオレンジワイン、山梨産マスカット・ベーリーAブレンドの赤ワインと毎年リリースしています!

自然派ワインとは、化学肥料・農薬を使用することで劇的な生産量の向上を実現した近代農法に対しての疑問から生まれたカテゴリー。化学物質の乱用から生じた環境破壊、健康問題を取り上げ、自然と共生しながら美味しいワインを造りたいという生産者の想いが込められています。
但し言葉の定義において、広い意味での「自然派」と狭い意味での「自然派」が混同されて、プロのワイン屋同士でも話がかみ合わないことが良くあります。
たとえば自然派ワインはフランス語だと広い意味でも「ヴァン・ド・ナチュール」。これが日本語になると、一般的には最も厳しい基準で管理されるカテゴリーの意味として使われることが多いようです。
またリュットレゾネや、無認定の生産者の中にも、有機認定よりも遥かに厳格な自然農法でワインを造っている生産者もいます。

1.有機栽培認定ワイン ( ビオロジックワイン)

各国の農業省や農業団体が制定した法律・基準に基いて有機栽培農法の公式認定を受けたもの。
ヨーロッパにおいては1992年に制定されたEUの農産物基準に基いて各有機農業団体が認定したワイン。
”エコスール” Ecocert (Vin Issu de Raisin de L’Agriculture Biologique) が有名。

2.ビオデナミ (バイオ・ダイナミックス農法)

植物の成長に宇宙的な影響が大きく作用することを前提に行われる。
化学的な除草剤や殺虫剤を使わず,ブドウの持つ特性や土地の真性を保つ。
天体の運行、月と星座の位置で種蒔きや耕作・収穫の時期を決める。

3.ヴァンドナチュール

農薬・化学肥料だけではなく、亜硫酸化合物や酵母などワインの醸造に必須とされいてきた添加物をいっさい使用しない最も自然に近い農法と醸造法でつくられたワイン。
近代農法を否定し、植物・大地がもつ自然の力を引き出すことにより伝統的なワインの味わいを復活させる。

4.サステイナブル

持続可能農法。未来将来にわたって人間が自然と調和して、作物を収穫し続けることが目標。
有機栽培にこだわるのではなく、周辺の自然環境への配慮やCO2 排出量の抑制を重視し、従業員の報酬・生活・健康、社会への貢献といった企業責任を明確にする。
フランスのH.V.E.やテラ・ヴィティス、イタリアのSQNPI など多くの認定団体が活動を行っている。

5.リュット レゾネ 減農薬農法

化学肥料や除草剤は一切使用せずに有機農法で栽培する。
農薬に関しては葡萄の病気等どうしても必要な場合に限り極少量散布することが認められている。
有機認定されている造り手よりも厳しい基準でワイン造りを行う生産者もいるが認定機関はもたない。

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